経理業務フロー設計
これまでの経理業務を棚卸し、最適な業務フローを再構築いたします。
長年1人の経理担当者に依存をして経理業務がブラックボックスしてしまった企業様や、
これまでのやり方を変えたいが、
大きく変えようと思うとエネルギーがいるからなかなか変えられない、
などのお悩みをお持ちの企業様はご相談ください。
経理代行をご検討の方は、経理を業務を請負う前に業務設計を行うことで、
既存の経理業務の無駄を排除し、スリムになった経理業務を外注できるので、
コストダウンを図ることが可能です。
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経験豊富な業務設計士が、同業種のお客様の事例などをお伝えしながら、理想の業務フロー構築へと導きます。
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経理業務だけでなく、バックオフィス全体を無駄なく回せるよう設計いたします。
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お客様にとって無理のない、最適な業務フローを提案します。使いこなせないツールやソフトの押し付けはございません。
ヒアリング・現状分析
Client interview
最も重要なプロセスは、ヒアリングです。
まずは1.5時間〜2時間程かけてじっくりとヒアリングをいたします。
業務フローが複雑化しているお客様は、現状を正確に把握できていない場合が少なくありません。
第三者である私たちが現状を正しく認識することで課題を発見し、解決策の立案へとつなげます。
業務改善・再構築は、これまでのやり方を否定するものではありません。
理由があって導入されたものの、絡み合ってしまった業務フローを一つづつ解いていき、
お客様ごとに最適な運用ルールへとブラッシュアップいたします。

事例紹介
Case
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不動産管理会社
ストレスなく紙文化から脱却
30年来の経理が退職。後任を採用するもすぐに辞めてしまったため、経理アウトソーシングを検討したが、業務がブラックボックス化しており、複数の経理代行会社に断られていた。
- ◯紙文化は保持しつつも、週に1回資料を定期便で送るルール設定
- ◯経費精算を都度現金精算から、給与と一緒に口座振り込みへ変更
- ◯家賃管理表が煩雑だったため、新規フォーマットに作り直し
全て紙文化の社内だったので、アウトソーシングは不可能と諦めていたそうですが、「社内にストレスをかけずに経理をアウトソーシングできる体制を実現できた」と、喜んでいただけました。
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システム設計
業務マニュアルの作成
長年経理を担当していた担当が退職するにあたり、アウトソーシングを検討。
担当者の経験値のみで管理していた仕事が大量にありマニュアルもなかった為、
社内混乱を危惧してアウトソーシングを検討、プロに業務の棚卸をしてもらうことにしました。- ◯徹底したマニュアル作成を行い、仕事をブラックボックス化させない体制を作り
- ◯顧客ごとに、バラバラの要望を聞いて請求書発行をしていたところをルールを統一させ、イレギュラーを削減
- ◯資料を担当者に手渡ししていた所を「期日までに特定の場所へ」を徹底することにより、資料を探す手間を削減
長年の経験値で対応出来ていた仕事を、ルールや運用方法を決めることによりイレギュラーを発生させない業務フローを作りました。
よくいただく質問
Q&A
- 業務設計は誰が行いますか?
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社内でも経験豊富な「業務設計士」が対応します。
豊富な経験と知識から他社事例や経理システムをご提案いたします。 - 業務設計を行わず経理代行も可能ですか?
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基本的には全てのお客様に、業務設計を行わせていただいています。
業務設計をしてから導入をしないと、不必要な業務をアウトソーシング会社に委託し、コストが無駄になり、
属人化のリスクも継続したままになります。
最初は時間がかかっても、業務設計を受けていただくことをお勧めしいたします。